ねぇ、くるみ

猫と犬が好きです

生まれてから、それから

今回も、お子が生まれた頃を振り返ってまいりたいと思います。


前回は、私の号泣出産まででしたね。私の出産は極めてスタンダードな、どちらかというと初産にしてはかなりの安産だったのですが、思い返す度、人が生まれるというのは、それぞれ大変で、それぞれドラマがあるんだなぁとつくづく感じます。


かなりの安産、と言っても、私にとっては初めてだし、痛いものは超痛いし、苦しいものは超苦しいんです。だから、陣痛の時間や、分娩方法に拘らず、それぞれの出産が、それぞれの宝物なんじゃないかなぁ、と思ったりするんです。


ほら、RPGで、一番大きな目標を達成する時(例えば、お姫様を救うだとか、世界を救うだとか)、その前には必ずラスボスを倒すでしょ?それまで必死こいてレベル0から経験値貯めていくじゃん(最近はそんな概念のないRPGもあるけどね)。


妊娠〜出産って、それに似てるなぁと思うのね。妊娠が分かってから冒険がスタートするの。知識や経験を重ねてレベルを上げて。最後に陣痛、出産というラスボスを倒して。我が子という宝を手に入れる訳よ。それで、そこまでに達する過程って、人それぞれだと思うのね。じっくり時間をかける人もいれば、必須クエストだけ達成してサクサク進めていく人もいる。でも、最終的にラスボスを倒すのは一緒なのよ。それぞれ物語があるんだ。


説明下手くそだけど、なんかそんな感じがする(笑)。さて、そろそろ自分の話に戻ろう。





前回の補足からさせていただくと、ティートゥリーのアロマオイルは、最初、小さなボトルから直接嗅いでいたの。出産のために用意したものではなく、陣痛が始まって、とりあえず気を紛らすためにバックに入れたものだった。それで、失くしそうだったから、助産師さんが、「安産守りにかけたら?」って言ったんですよ。私は、お守りにそんなことしてバチ当たらんかな?とか思ったんですけど、反論する余裕もないし、言う通りにしました。そしたら、思ったより出ちゃって(笑)、部屋へ入ってくる助産師さんが「なんかすごい匂いがする!!」って言ってました(笑)。




それでは、お子が私のお腹から出たところから。


初めて見た娘は、少し青っぽくて、へその緒がピョロロロ〜ってついてて、かわいかった(笑)。酸素を上手く送れなかったのか、青くなっちゃってて、ごめんねって思った。でも、その後一生懸命初乳を吸ってくれて、私のおっぱいも産前のマッサージの効果か、ちゃんと出てくれて、言葉には表せないような幸せな気持ちになりました。カンガルーケアは、次の人の分娩があるということで、30分のところ15分だけ。家族が入れたのも短い時間で、あっという間に過ぎて行きました。それでも、お股を縫ったりなんだりしていたので、1時間〜2時間はその場にいたのかな??


その後は自分が入院するお部屋へ移りました。なんだかとても寒くて、ガタガタ震えていました。熱が上がっていたみたいで、よくあるらしいです。少し怖かった。


車椅子で部屋へ移動して、その日は赤ちゃんと別室でした。夜だったので、家族もすぐ帰り、気持ちが高ぶっている間に一人っきりになりました。なんだかまだ何が起きたのか上手く整理できてない感じで、興奮して寝られませんでした。友だちなどにラインで報告して、親友には電話しました。


今までの経験から、とにかく睡眠・休養を取らなければ、すぐぶっ倒れる!と思っていたので、なんとか眠るよう横になっていました。でも、次の日から赤ちゃんと同室で、本当に小さく弱々しく見える赤ちゃんが、死んでしまわないかなと心配で心配で、緊張して眠れませんでした。みんなそんなもんかな?


今までの赤ちゃんのイメージって、ムチムチプリプリだったから、生まれてすぐはこんなにか弱く小さく、細いのだと分かりました。うちの子だけ?かもしれないけど。体重は標準だったけどね。初めて沐浴をした時に、こんっなに細いのか…これで生きてるのか…と感動とともにめちゃくちゃ責任を感じました。何が何でも生かさなきゃならない、と。


今でもその気持ちは変わってないけど、赤ちゃんが大きくなったのと、私が慣れてきたのとで、少し余裕を持つことができるようになりました。


ほんの数ヶ月で、私も赤ちゃんも成長したなぁ…。自分を褒めてあげたいです。夫と暮らしたら、いっぱいいっぱい褒めてもらおう。





では、今回はここまで。

また今度。

ある晴れた夏の日

お腹がピークまで膨れたある日のお話。


その日はお昼ご飯にもち麦入りご飯を食べました。ただ、いつもと違っていたのは、



間違って量を倍にしてしまったこと(笑)。



まぁいっか〜〜と思って食べました。


夜。


なんだかお腹が痛い。胃…?がキリキリする。眠れない。……もち麦、か???


そういえば10分おきに波が来るな…。え、これって陣痛???


ということで、産院へ電話しました。


「あの〜…お腹の上の方が10分おきに痛いんですけど…、これって、胃ですかね??」


「……胃ですね(笑)」


あ、やっぱり??(笑)

ということで、そのまま家で寝ました。


といっても、痛くて全然眠れません。結局一人でオールしました。







早朝、6時前。


なんだか、今度は下腹部が痛い気がする。


…しかも、5分間隔じゃね??


ということで、再び産院へ電話。


すると、朝イチで来てくださいとのこと。


なーんだ、今すぐ行くんじゃないのか〜、と思い、食事やお風呂を済ます。


いよいよ出産か!と思いつつも、痛みは生理痛の重いやつ程度。こんなもんか?と多少疑問に思いながらシャワーを浴びました。


少し早めに、いざ、産院へ!


しかし、診てもらったところ、子宮口が開いてない!


「う〜〜ん、まだ1センチだね〜〜」


でも、その頃には痛みも結構増して来ていて、え、5分間隔で来てって言ったじゃん!と内心キレていました(笑)(出産直前の妊婦さんは余裕が無いんです)


しかし、内診の前に測ったNSTでは、陣痛の波が弱く、しかも間隔が開いていってしまっていたのです…。


「どうする?このまま入院もできるけど…帰る?」


そう言われましたが、どんどん増すお腹の痛み + これ以上痛くなるの?という恐怖でめっちゃ喧嘩腰に返してしまいました(笑)。


「いや、5分おきになったら来てって言われたんですよ!?次いつ来たらいいんですか??」


あの時はゴメンナサイ…院長(笑)。結局、そのまま一旦入院することにしました。


陣痛室なる所に通され、お昼ご飯にざるそばを出されるも、まったく喉を通らず。ほとんど母に食べてもらいました(あんまり美味しくないねって言ってた(笑))。


そこでまたNSTをとりますが、陣痛は遠のく一方。痛みは来てるんですよ??でも、それじゃ弱いらしいんです…。


最終的に、動いた方がいいとのことで、家へ帰ることにしました。ただ、この時点で遠方にいた夫が、立ち会いのため飛行機をとって帰ってきていたので、何とか今日産みたい!!と思っていました。







病院を出て、近くのスーパーへ行きました。母と夕飯の買い出しへ行ったのですが、その時点で、痛みが来ると歩けないほど。でも、今しがた帰されたばかりだし、こんなもんじゃないんだろう、と立ち止まり立ち止まりしながら、買い物を済ませました。周りから見たら、結構異様な光景だったのでは、と思います(笑)。



家へ帰ってから、階段の登り降りをしました。実家では犬を飼っているので、その日もきっと居たはずなのですが、その存在を思い出せないほど痛みが来ていました(笑)。


おぼつかない足取りで、多分、5往復くらいしました。ほんと、言葉通り死にそうでした(笑)。どんどん陣痛が進んでいたんでしょうね。


夫から連絡を受け、空港へ迎えに行くことに。1時間弱車に乗ることになるので、家で待っていようかかなり迷いましたが、一人でいるのも心細いのでついて行きました。


夫と久しぶりの再会を果たすも、「おかえり」の声さえかけられないほど。ちなみに車で陣痛が来ると、体勢を変えられず逃げ場がない感じがするのでドMの方にはおススメです。私はただひたすら上の取っ手をつかんで耐えていました。


看護師さんから、間隔は計らない方がいいと言われたので、何分おきかは分かりませんが、5分を切っていたかもしれません。


家へ着く頃には、相当短い間隔で来ていました。プラス吐き気もあって、もう限界でした(笑)。


ダメ元で産院へ電話すると、「来てください」と言われました。でも、すぐ診察ではなく、順番待ちをしてからやっと内診(笑)。この間もずっと立って耐えていました(笑)。


これで子宮口開いてなかったらオワタなーとか思いながら内診台へ上がると、なんと6センチも開いているそう!!今まで痛かった内診も、何も感じません!!


「よく我慢したね〜。今日産まれるよ〜」


と言われ、あれほど嬉しかったことはありません。


すぐ分娩台へ上がり、出産が始まるのか〜と思いきや、そこから子宮口が全開になるまで陣痛を耐える時間が始まります。途中、フラフラでトイレへ行ったりしながら時計を見て、「あと1時間くらいで生まれるよ〜」と言われ、「あと1時間もかかるの!?」と軽く絶望しました(笑)。


助産師さんからの内診で、9センチ開いていると言われ、いよいよ分娩台が出産する形に変わりました。痛いのと、ただただ怖く、ティートゥリーのアロマオイルをぶっかけ過ぎた安産守りをひたすら嗅いでいました。はたから見たらやばい人ですね(笑)。


そのいきみ逃しの時に役立ったのが、どこかのYouTuberが言っていた、天井の隅を見つめる、というもの。陣痛が来たときに、そこを見つめて、痛みが吸い込まれていくイメージをすると、心なしか楽になりました。体勢によっては天井が見えなかったので、私はゴミ箱などを見つめていました。


そしていよいよ、「いきんでいいよ!」と言われ、うーーーんといきみ始めました。「うまいうまい!」と言われ、調子に乗っていると、隣から「うまくいきませないで!」との声。


実はこの産院、分娩室が二つ隣り合っており、カーテンで仕切られています。そしてこの日は何故か5人も出産が重なった日!!(笑)私より早く分娩室に入った方が終わっておらず、私が追い越しそうだったのです。


最後の処置は院長しかできないらしく、出産が被ると困るので、私に「待て」をかけた訳です(笑)。


やっといきめると思った私は、内心「えぇ〜〜??」って感じでしたが、痛みでそれどころではなかったので、「隣の人早く産んでくれ…」とひたすら念じていました(笑)。


隣からオギャーー!!と声が聞こえ、感動したのも束の間、またいきんで!と言われ自分の出産が始まります。意外とこれが何度も続くもので(といっても、私はかなり短い方だったらしいですが)、思ったより体力が奪われていきました。


この時私が思っていたのは、腹筋と肺活量鍛えときゃよかったな〜〜ということ。あと、我慢強いのか声をあまり出さなかったので、陣痛が強くなっていることに気づいてもらえず、しばらく放っておかれるハメに…(笑)。痛い時には声を出そう、ということです。


だって隣の人があまりにも叫ぶから怖かったんだもの…。あと声出したって痛みが減るわけじゃなし。まぁ、こんなこと考えられるってことは、やっぱりそこまで痛くなかった方なのかな。いや、私史上では人生で一番痛かったけどね。


さて、5,6回いきんだのち、途中自分からいきむのをやめたりしながら(笑)、最後の一踏ん張りで、我が娘は生まれてきました。最後の感覚は、自分の内側をペッと内臓ごとひっくり返された感じ。昔あったよね…あの…ゴムでできたおもちゃ。裏っ返して置いとくとピョーンと跳ねるやつ。イメージはあれ。


娘の姿を見た瞬間、今までほとんど声を出さなかった私は、娘のオギャーよりはるかにうるさく泣きました(笑)。もう号泣です。泣きすぎて、思い出しても(あれ…娘泣いてたっけ…?)と思うほど。あれはいろんな感情のダムが決壊したんです。





やっと会えた

嬉しい

長かった

やっと終わった

痛かった

頑張った

私頑張った…!!





おかげさまで写真は全てしわくちゃの顔です(笑)。娘は至って真顔(笑)。


ちなみに夫は生まれる直前で呼ばれて入ってきました。もっと前からいるもんだと思ってたけど、構ってる余裕なかったから丁度よかったかも。私の肩に手を置いていたのは覚えています。あと、産まれた直後の娘の写真や動画を撮ってくれたのはグッジョブ!でした。ありがとう。




…さて、以上が私の娘がお腹から出てくるまで、でした。総合的に振り返ると、初産にしてはかなりの安産でした。「待て!」がなければきっとあと30分は短かったな…(笑)。とにかく、無事に産まれて来てくれてよかった。母子ともに健康。万々歳です。




次回は生まれた直後から書いていきたいと思います。これから産む人の参考になったらいいなぁ。



ごぶさたでした

こんにちは。ねこまんまです。


またまた間が空きました。


今の私は、というと毎日育児に追われております。




そう、お子が生まれたのです!!!




もう、結構経ってしまっておりますが、お子が生まれるまでを振り返りたいと思います。


というのも、既に産前の記憶が薄れ初めているのですね。


このまま誰にも知られず無くなってしまうのは勿体無いので。


ここへ遺しておこうと思います。

DESTINY 鎌倉ものがたり〜結婚式セトリ〜

結婚式セトリ。これを、前からやりたかったの。


結婚式終わって引っ越しやら何やらでバタバタしてて、結局こんなに時間が経ってしまったけど…忘れないために、あと、こんな曲使ったんだーー!と思われたいからあげます(笑)。それくらい、少し変わってるかも。参考になるかしら。


何せ結婚式準備で一番こだわったのBGM選びですから(笑)。今でもいい曲聴くと、これあそこに使えたかな…と考えます。


それでは早速、進行順で。











1.新郎新婦入場…レキシ「きらきら武士」


最初に申し上げておきますが、主は小さい頃から椎名林檎のファンです。他にも好きなアーティストはたくさんいるけど、一番は変わったことがありません。

しかし、いかんせん林檎女史の曲は東京事変含め結婚式に使いづらいものばかりでして…その中でもこの曲は晴れの日にぴったりな明るい曲で、私の大好きな曲だったのでセレクトしました。私たちは神前式を挙げ、最初が和装入場だったので、会場の雰囲気にもとても合っていたと思います。

同じく林檎ファンの兄(私に林檎を植え付けた犯人)をにやけさせる目的もありましたが、彼はシスコンなので終始あまりいい顔はしてなかったそう(笑)。

歌詞にもこだわりがあり、基本淡白であまり感情を表に出してくれない夫にラブコールを送り続ける私の図が合致してるな(笑)と思い、式が終わってからさらに好きになった曲の一つです♪


2.乾杯…小田和正「そんなことより幸せになろう」


林檎ファンを公言している私ではありますが、会場の半分は夫の招待客であり、年齢も上になりますので、BGMをガチガチに固めてお客さんを置いてけぼりにすることはしたくありませんでした。ので、夫の世代にも馴染みのある、かつ、私の好きな歌詞だったこの曲をチョイス。乾杯して下さったのは夫の上司なので、世代を合わせて正解だったと思います。当時マイナス思考に陥りがちだった私にも、ぴったりの歌詞でした。小田さんは声が優しいよね。


3.引き出物開封…レキシ「姫君Shake!」


我々の引き出物は少し特殊で、会場で皆さんに開けていただくタイプでした。やってみた感想は、かなり反応が良かったです。カタログも便利だけど、私はやっぱり自分で選んであげたかったので、こういう形にしました。

サプライズ演出だったので、注目を引くようなポップな曲が良くて、まさかのレキシ2曲目(笑)結果、大成功でした!

やっぱり、BGMが急に変わるとみんな「なんだなんだ?」とざわざわし始めるので、そこからの開封はかなり盛り上がりました。さらに、私はその中に当たりを入れて、サプライズインタビューも行ったので、余興なしだったし丁度良かったかな?と思います。


※今更ですが、曲を選ぶ基準として、「歌い出しが声」というのがありました。つまり、イントロが無い曲ってことですね。私は、曲を切って途中から使うことにかなり違和感を覚える方だったので、始まりがサビっぽいのが使いやすかったんですね。結局9割方アーティストの声で始まっています。


4.ケーキ入刀…ウルフルズ「バンザイ〜好きでよかった〜」


この曲は、昔から私が結婚式で使いたい!と思ってた曲。夢が叶いました♪学生時代は、この曲でバンドを組んでウェディングドレスを着てボーカルをするんだ〜とか言ってたけど、流石にバンド経験もなく、歌も上手くない私にはハードルが高すぎました(笑)。どこかで使うとは決めてたけど、乾杯か入刀かで迷っていて、結果こっちで良かったです。入刀した瞬間、トータスさんの「イェーーーー!!!」が入ってきた時は気持ち良かったです(笑)。ちなみに、ファーストバイトは恥ずかしいのでしてません(笑)。


5.新婦中座…DREAMS COME TRUE「晴れたらいいね」


母と一緒に退場した曲。母がドリカム好きで、歌詞も私たちの関係に合ってるかなと思って選曲しました。母はとりあえず泣きたくないと言っていて(手紙も読むなと言う程)、全体的に明るい結婚式にしたかったので、ポップな感じが良かったと思います。退場した後、手書きの歌詞を渡しましたが、意味分かってたかな??


6.新郎中座…竹内まりや「縁の糸」


夫とお義母さんの退場曲。夫に聞いても、お義母さんの好きな曲が分からなかったので、自分なりに考えました。朝の連ドラの曲で、世代的にも知ってるかな?と思って、この曲をセレクト。私が竹内まりやさんが好きっていうのもあったけど、歌詞も全くの他人だった二人が夫婦となって家族が繋がっていく図にぴったりだったので、(退場してて見てないけど)良かったと思います!


7.プロフィールビデオ…

Mr.Children「擬態」東京事変「心」、Maroon5「Sugar」


プロフィールビデオは、夫→私→二人の馴れ初めの順で流しました。夫はミスチルのファンなので、一番好きな曲を。私は事変で1位2位を争う曲を。最後は甘く、二人の思い出の曲でもある「Sugar」にしました♪古い選曲が多いので、少しばかり若者っぽさを加えました(笑)。プロフィールビデオは、我々の人生の縮図みたいなものなので、挙式向きかどうかより、自分たちが好きな曲ということを大事にしました。あまりにも暗いとあれだけど、2曲ともそこそこ明るい曲調で、かつ各々の人生を表している感じがして良かったと思います。


8.再入場…宇多田ヒカル「あなた」


これも二人の思い出の曲。「DESTINY〜鎌倉ものがたり〜」という映画の主題歌です。去年、この映画の予告編を観た時、心を鷲掴みにされ、絶対に夫と観に行く!!と決めました。何と言っても曲と映画の夫婦愛が本当にマッチしていて、何とも切ない気持ちになったのです。元々妖怪や異世界が好きな私は、曲を聴く前から興味を持っていましたが、いざ「あなた」を聴いてみると、もうノックアウトされましたね。あぁ、私が目指してる夫婦像ってこれだな、と。歌詞がまた良いんですよ…。「神様お願い 代わり映えしない 明日を下さい」って。なんて健気なんだと。私が挙式前に伸ばした髪をボブに切ってしまったのはこの映画と宇多田ヒカルのせいです。


9.キャンドルリレー…椎名林檎「旬」


挙式後に、これはウェディングソングとして作ったらしい、なんて噂を聞きました。これは昔から歌詞もメロディも好きな一曲で、とても共感できる内容だったので迷わずセレクト。歓談中の曲は全てジャズで通していたので、再入場からガラッとしっとりになり、薄暗い雰囲気のキャンドルリレー にもピッタリな一曲でした。時間もかなり丁度良い感じでした!私の中で和×ジャズが一つのテーマになっていたので、なかなか達成できてるんじゃないでしょうか。


10.両親贈呈…矢野顕子忌野清志郎「ひとつだけ」


これもなかなか意表をつく選曲だったのではないでしょうか。両親贈呈は結構盛大で感動的な曲(愛を込めて花束を、など)が使われることが多いのですが、この曲の伴奏はピアノのみ。加えて忌野清志郎というかなりロックなお方の声が入っている一曲です。これだけ聴くと、…合うの?と思われる方が多いと思いますが、一度聴いてみて下さい。清志郎さんはもう亡くなっていらっしゃいますが、彼が魂で歌い上げている珠玉の矢野顕子の曲って、すごくすごく貴重なものだと思います。これも昔から好きで、歌詞も私たちの家族関係に合っていると思ったのでチョイス。ちなみに、贈り物は花束ではなく、ずっと飾れるリースにしました♪


11.新郎新婦退場…坂本九「心の瞳」


はい!!ここで!!坂本九です!!心の瞳です!!知らない人はググって下さい。私が初めてこの曲を知ったのは、中学の合唱コンクールでした。惜しくもじゃんけんで負けてしまい、これを歌うことはなかったのですが、それでも全クラスがこの曲を口ずさむほど大人気な曲でした。それから何年も経った今でも、ふと耳にするとやっぱり心に残る曲です。たまたま退場曲を悩んでる時にラジオから流れてきて、「これやーーー!!!」と思いました。他にもいくつか候補を考えてきたんですが、どれもしっくり来なかったんですね。最後の最後に誰もが知っている坂本九さん。そして、彼が最後に優しく歌いあげた「愛」の曲。結婚式にピッタリですよ。


12.エンドロールビデオ…宇多田ヒカル「あなた」


はい!!!またここで!!!最後の最後の最後に!!!敢えて曲を被せました!!!!私は今まで見たことありません。でも、2回大事なシーンで被せることで、誰しもが「あ、さっきの曲」と思うし、覚えて帰りますよね??それが狙いでした。私は、結婚式にお呼ばれした際、一番気になるのが選曲なのですが、他の人はあんまり気にしてないらしいんですね。事実、曲は式場が選んだ、とか、ディズニーや柔らかい声の女性のカバーとか、聞いたことある〜っていう無難なナンバーで済ませている人、多いんです。私は、いや、そこ一番個性出るとこやん!!って思うので、自分の結婚式では歓談中、入場前退場後含め、一番こだわったんですが、悲しいかな、人はあまり聴いていないという…。しかし!2回流せば流石に印象に残るだろう!!ということで、敢えての被せを入れてみました。しかも歌詞付き!!もちろんフォントはしねきゃぷしょん。右端に縦で表示していただきました(林檎ファンは今頷いてる)。












いかがでしたか?

いや〜〜なかなかに自分の趣味をぶち込めた式だったんじゃないかと、振り返ってみて改めて思います。まぁ、ぶっつけ本番にトラブルはつきものですから、色んなことがありましたが、衣装もこだわれて、好きな人たちに一番近くで見守ってもらえて、これ以上ないんじゃないかなって思います。結婚式、もう一回したいな〜とか、今度はこういうことしてみたいな〜とか、妄想はするけど、きっともう一回しても、あの日は超えられないんだろうな。こう思う日を迎えることができて、私も嬉しいです。




それでは、また次の記事でお会いしましょう。色んな人のセトリ、聞いてみたいな〜〜

ねぇ、くるみ

ご無沙汰しております。ねこまんまです。

えぇ、正真正銘のねこまんまです。もちろん本人です。


またしばらく間が空きましたが…更新したいと思います。なんとまだ見てくれている人がいるっぽいので、その人らに近況報告ができればな、と。




まず、夫が帰ってきました。長期出張に出ていて、私は数ヶ月一人で過ごしていたのですが、今は二人で暮らしています。

帰ってきたら帰ってきたで、めんどくさかったり喧嘩になったりすることもあるんですが、やっぱり二人っていいですね。一人の時は、本当に孤独でしたから。


また、夫が帰還する少し前、私は風邪を引いておりました。薬を飲んでもなかなか治らずおかしいな…と思っていたところ、なんと












妊娠しておりました!!!





いや〜なんというタイミング!夫が帰ってくる嬉しさ+子が来るというダブルハッピーサプライズで一人浮かれておりました。


まぁ、そのあとすぐつわりで寝込むんですけどね。それでもやっぱり嬉しい。


私は、夫がいなくなった後、本当の孤独を思い知ったので、喜びもひとしおでした。あぁ、これでもう私は、一人になることがないんだなって。


もちろん、お子は親を選ぶことができないので、完全に我々のエゴで生まれてきていただくことになります。私たちにできることは限られているかもしれないけど、それでも出来る範囲で幸せになるように支えていきたい。


もうすぐつわりも終わりを迎えるので、ようやっと妊娠を前向きに考えられるようになってきました。やっぱり、お子の安定期に入るまではどうなるか分からないからと手放しで素直に喜べなかったので。




そんな感じで、今はのんびり妊婦生活をしております。といっても、あまり前と生活は変わりませんが(笑)。体調が悪くて家事ができない時は、夫がやってくれるので助かっております。


とりあえずの近況報告でした。次回は、今更ですが結婚式のセットリストをあげたいと思います。よろしかったら見てください。




ちなみに、このブログのタイトルにもなっている「ねぇ、くるみ」は、Mr.Childrenの「くるみ」という曲の歌い出しです。このくるみは、いつか“来る未来”の頭文字だそう。


わたしは、この未来を知っていたんだ。




あしたは夫とお別れのひ

夫へ


結婚したのに、私たちは離れてばかりだね。入籍してからもしばらくは別居だったし、ようやく一緒に住み始めても、あなたはすぐに出張へ行ってしまった。そしてまた、今回も長い長い出張へ出る。

いつも置いて行く方のあなたは、置いていかれる方の気持ちなんて分からないでしょう。

私は、すごく、すごく淋しい。

こういう時、頼れる実家もない。私は、一人だ。孤独って、こういうことを言うんだと思う。

私は、あなたと離れるのが淋しいのかな。帰れるような実家がないことが淋しいのかな。長い間一人になることが淋しいのかな。

分からない。どの気持ちもあると思う。でも、どれもあなたが家に居てくれたら、解決することなの。

なんで行っちゃうの?なんでいつも、私を置いて行くの?私は大人だけど、中身は子どもで、あなたに依存して、あなたがいないと生きていけない。

あなたは知ってるでしょう?なのに、なんで置いて行くの。悲しい。すごく悲しい。

このことで何度泣いたかな。何度喧嘩しただろう。私の涙を溜めてたら、1リットルを超えるかもしれない。

だって止まらないの。どれだけ拭いたって涙が止まらない。どうしたらいいか分からないよ。あなたに迷惑をかけたくない。でも、どうしたらいいか分からないの。

なんで行っちゃうの?なんで置いていくの?私を一人にしないでほしい。ずっと一緒にいてほしい。周りに人がいても、私は一人だ。淋しい…。


あしたあなたを見送って、私は無事に家までたどり着けるだろうか?やけくそになって、危ないことをしなければいいが。

たった数ヶ月のことなのに。身を引き裂かれる思いだ。なんでこんな思いしなきゃいけないんだろう。辛い。みんなは、普通は、平気なのかな。

明日からも私は引きこもりの主婦。でも、一人で出かけなきゃならない。買い物をして、ごはんを作って、食べて、生きて、生きなきゃいけない。

できるかな。一人でできるかな。あなたがいないと料理をする気も起きないの。私にできるかな。

神様はどういうつもりで私にこの試練を与えたのだろう。あなたが帰って来る頃には分かるだろうか。

ねぇ、見て。面白い画像があったよ。今日ツイッターでね。そういえば、あの人と会ったよ。これ好きだったよね。私は嫌いだけど。チョコミント買って帰ってやるか。いや、もう、いないんだった…。

何度シミュレーションしても泣いてしまう。明日から、私は、一人だ。過酷だ。どうしよう。涙が止まらない。

助けて欲しい。誰か、誰か。助けて。お願いします。

孤独が波のように押し寄せてきて、私を飲み込んでしまう。私=孤独ではないのに。同化してしまう。


とりあえず、今は泣こう。泣いて生きよう。どれだけでも泣いていい。泣きたいだけ泣こう。どうせこの世に生まれた時から泣いているのだ。少し増えたくらい、どうってことない。


愛してるよ。無事に帰ってきてね。


心が風になる


みなさん、こんにちは。

かなり久しぶりに書きます。ねこまんまです。

最近は、ネットラジオをしてみたり、切り絵をしてみたり(昨日から)…

色んなことをしています。

そして何より……結婚しました!!


入籍はしていたけど、正式に結婚式も挙げ、今夫と二人暮らしです。PV確認してみるとまだ見てくれてる人がいるらしいので、一応、ご報告。

もうハネムーンに行ったのが一年前くらいになるもんね。早いもんだ…。


そして、私の今のもっぱらのお悩みといえば母親です。結婚したにもかかわらず、娘がアラサーであるにもかかわらず、過干渉過ぎる!(“過”が重なってますね(笑)

まー前からだったんですけどうちの保険とかなんやかんやに首を突っ込んできたんで(勝手に模様替えしに来たりもしました)、勘弁してくれ〜〜って感じで病んでおりました。せっかく最近ご飯の栄養とかも考え出して体調が良くなってたとこだったのにぃ…!


そして、低気圧も重なって非常に調子が悪かった昨日、ある本に出会いました。

心屋仁之助先生の、「お母さん、年末、実家にかえらなければダメですか?」です。タイトル長いね。

でも、タイミングよくお盆帰ろうか悩んでいた私は、自然とその本を手に取りました。対話形式で、かわいい絵も描いてあって、何より内容が共感できるものばかりでした。これは買うっきゃない!と本来探していた自分史ノートを忘れてレジへと向かいました。


結論から言うと、本っっっっ当に買ってよかったです。あれば、図書館でもいいかもしれないけど、私の場合学んだことをすぐ忘れちゃうので、これからも手元に置いて何度も何度も読み返すのがいいかなぁ、と。人生のバイブル的な存在になりそうですね。


私は良くも悪くも周りに感化されやすい方なので、心屋先生の考えもすっと心に沁みていきました(最初は、「心屋」とかうさんくさい名前やな、とか思ってたけど)。

1、2時間程で読み終わって、たしかにテレビで見たことあるかも〜〜って思い出しました。私は本を買うとき一応著者の出身大学等を確認する癖があるのですが、心屋先生は一切書いてなくて、それもまた疑いポイント(笑)。

でも、ツイッターの得体の知れない人の言葉が心に響いたりするし、自分が気持ちいい方に変化すれば出どころは関係ないのでは?と思いました(宗教はちょっと怖いけど)。


肝心な内容ですが、詳しい所は実際に買って読んでいただくとして、ざっくり申し上げますと、「実家には帰らなくていい!」ってことです。

いや〜、私も夫と二人暮らし始めてから日が浅いですが、それでも「あ〜帰らなきゃ」と思う時が何度かある訳ですよ。そりゃあ、会ったら色んな文句言ってきて、自分の考えに染まらないと機嫌が悪くなる人がいる所になんか行きたくないですよねぇ。でも、それこそ「親だから、死んだ時後悔するから」ってことで、無理矢理合わせてました。特に、結婚式前はとにかく穏便に済ませたかったので、母の意見もできるだけ取り入れながら頑張りました。…いや〜、色々ありましたよ(笑)。

でも、その頑張ったのがいけなかったんだな。阿弥陀様に助けてもらうには、ダメダメな人間になるのがいいんだって。なぜなら善人で頑張り屋だと、阿弥陀様が「助けるよ!」って言っても「いえ、自分で頑張るので」って断っちゃうかららしい。ソースは調べてないんだけど、今のところ信じてる。てか、自分の都合のいいように解釈しちゃえば人生楽なんだよね。正しいか、間違いかで判断してると、どんどん空気が薄くなる。行動範囲も狭まっていく。


私はまさにその考えにどっぷり浸かっていた人で、主婦は家事を完璧にするべき、早く元気になるべき、多少の体調不良でも頑張るべき、実家には帰るべき……などなど、数多くの「べき思考」に心を蝕まれておりました。でも、自分が「どうせ、愛される」存在であるという前提に立つと、何をしたって自分にも周りにもどうせ受け入れられる訳ですから、頑張らなくてもよくなる。頑張る意味が無くなる。そして、本当に困った時に助けてもらえたら、心からのBe感謝が出てくる(Be感謝とDo感謝の説明は本を見てね)。


これねぇ…結構夫が言ってたことが出てくるんだよねぇ。夫は、最初からこっちの考えに属していたんだと思って、そんな夫と結婚した自分は何というか…見る目があるなって。いやぁ、だってこれだけ“〜べき”に縛られてて、母親の思考にどっぷり浸かってたら、そういう人、というか、ダメ男捕まえてきそうじゃん。そこは私かなりのファインプレーだと思います。多分運が良かった←この考えは、自分の存在給を下げるので、「神に愛されてるから当然だよね」です。自分や周りの人はおろか神にさえどうせ愛されてる。これって…弱虫ペダルの東堂くんに似てるかも。確かに彼は情緒が安定してるし、確固たる自信を持ってるわね。…そんな話じゃなくて。


とにかくいいご本でした!こういう出会いも、やっぱり神に愛されてるからかな?って思います。自分が、どうせ「愛されない」存在だという前提に立ってしまうと、その証拠集めをして「ほーら、やっぱり愛されてないじゃん…」と、自分の主張が正しかったことに安心するんです。だから、その前提から変えないと。




私は、どうせ、愛されてる!!




みなさんもお試しあれ♪それでは、また。