腹を壊してでも食べたかったごはん
私は結局、ハネムーンのほとんどを腹を壊した状態で過ごしたことになるが、実際に丸々抜いた食事は無いと思う。
向こうは物価が高いのであらかじめ日本からカップ麺などを持ち込んでいたが、それを含めて意外と3食食べているのだ。
もちろん律儀に食べた分だけその都度排出されていたのだが、それでも食べたというのはよほど私の食い意地が張っているか、ごはんが美味しかったかのどちらかである。
フランス領なので、ごはんはおいしいと聞いていた。しかし、海の幸が売りだとも聞いていたので、私が食べるものはほとんど無いと思っていたのだ(私は海の幸が嫌いだ)。
実際は、海の幸以外にもパンや肉、日本食まで揃っていた。特にパンは、フランス領というだけあってとても美味しかった。そして安い。
そのおかげで、私はすぐに排出されることを知りながら食事を摂ることになる。結果、旅行先で倒れるということはなかった。不思議なことに体調が悪いのに腹は空くのだ。
私がこのブログを書く理由
①出来事を整理する
②考えを客観的にみる
③夫へ気持ちを伝える